こどもいちば食堂への生産物・寄付金贈呈式
タイムス+プラス記事より
野菜や果物、豚肉は同校の生徒が丹精込めて育てたもの、北農会館であった贈呈式ではオクラ・九条ネギ・からし菜・モロヘイヤ・ニガナ・ナス・メロン・スイカ・チャグーのスーチカーやもも肉などがずらりと並んだ、これらの食材を同校から買い取り、寄贈した後援会の宮城理事長は「こども食堂の取り組みを聞いてぜひ協力したいと思った、地域の支援の輪がますます広がっていければうれしい」と話した。今後も年3回ほど届ける考え。こどもいちば食堂は毎週土曜日、小中高学生30〜40人を招いて開いている、運営する新里善彦さんは「貴重な食材になる、地域の明るい未来のために頑張りたい」調理を担当する神谷康弘さんは「子供たちが口にしたら何かを感じられる、おいしいものを作っていきたい」と感謝した、野菜やチャグー豚を生産した同校生徒会会長の亀井燎さん、副会長の金城美咲さんは「苦労して育てたものがこういう形で人の役に立ってうれしい」「旬の食材を食べて元気になってほしい」と笑顔を見せた。