令和2年11月24日火曜日、北農会館応接室に於いて、第42回九州グランドシニア選手権2位の比嘉猛（20期）先輩の功績を讃え北農後援会、宮城博理事長より褒賞金が手渡される。
ゴルフの第４２回九州グランドシニア選手権最終日は１５日、佐賀県の武雄嬉野CC（６１７５ヤード、パー７２）で行われ、佐藤良晴（西戸崎シーサイド）が通算１オーバーの１４５で手堅くまとめ、優勝した。２打差の２位には、比嘉猛（ベルビーチ）が入った。我慢のゴルフ運味方に付け２位入賞の比嘉猛、第１日を首位と５打差の９位で終え、最終日は、初日の反省を生かし、１打１打丁寧なショットを心掛けた、という前半は丁寧にし過ぎるあまり、フェアウェーを捉えきれず我慢のゴルフが続いた。約１９０ヤードのショットホールで第１打をピンそば約５０センチに付けるなど、「ラッキーなホールがいくつかあった」と運も味方に付けた、粘り強いプレーをみせた。「ドライバーショットの修正などまだまだ課題は多い」と振り返った。（2020年10月16日琉球新報掲載記事より）